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日本は災害大国です。

「いつか来るいつか来る」

と言われ続けて、不安を煽るだけ煽っておいて、全然こない巨大地震。

 

大災害がおきるような気配の全くない平和な日常生活が続きます。

そんな中、我々は平和ボケしてはいないでしょうか?

日本は火山が多く、プレートも多く、周りは海で津波も多い。これまで歴史上にほぼ定期的に起きてきた大災害があり、そのたびに日本人は悲劇に見舞われてきました。

 

「でも、僕らの時代には絶対に震災は起きない!」

なんとなくそう思ってる自分がいませんか?

 

恐ろしい大災害が、今が平和だからという理由で、今後一切起きないと思う方が、不自然ではないでしょうか・・・?

 

今は「不自然なぐらい」大規模災害が起きていません。

南海トラフ大地震にしても、巨大噴火にしても、いつ起きてもおかしくないぐらい以前の災害から期間が空いています。

我々はしょせん、その大災害と大災害の間の束の間の平和の上にあぐらをかいているだけなのです。

 

いざ災害が起きて、日本が滅びるような事態になったとき、自分の命も心配ですが、大切な愛鳥を死なせたくないのが私の強い思いです。

今回は、私が災害対策のために考えていることを、共有したいと思いこの記事を書いております。

間違いや訂正すべき箇所、書き加えるべき事項などあればコメントでご指摘いただけると嬉しいです。

 

 

巨大地震や津波などの災害からインコを守るのは可能なのか?

災害時といえど、ペットをすぐに見捨てるより、できる限り守ろうという気持ちが大切です。

 

人類最優先の地震や津波など災害時にインコにかまってるのは無責任だと思う人たち

災害時、避難所などで迷惑をかけてしまったり、自分の身ひとつでいっぱいいっぱいなのに、たかが小動物一匹助けるなんて良くないのではないでしょうか?

避難所には鳥が苦手な人、うるさい鳴き声が嫌いな人、鳥アレルギーの人がいるかもしれず、ただでさえ極限の環境なのに、小動物なんか守ってる余裕はないのではないでしょうか?

愛鳥家の中にはそのような不安を抱えている人は多いと思います。

実際に、ペットの飼育に否定的な人や、動物が嫌いな人は日本にたくさんいます。

 

地震、津波など災害時にインコを守ることは決して悪いことではないしむしろ正しい

ですが、大事な愛鳥を守ることは決して悪いことではありません。むしろペットの放置は災害後の人災やコスト、野生化や、生態への影響など、迷惑でしかありません。(小鳥であっても、よくはないことです)

環境省ペット救護対策ガイドライン

愛鳥をはなから見捨てるのではなく、最大限の努力をしてともに生き残る努力をするのが飼い主の努めではないでしょうか。

 

動物愛護法では

「生命尊重、友愛及び平和の情操のかん養に資する」

ことが目的だと明記されています。

動物愛護法(環境省)

長年愛情をかけて育てたペットを容赦なく見捨てるような人間は、きっと他人をも容赦なく見捨てて自分だけ生き残ろうとするでしょう。力を合わせないと生き残れない大災害の渦中で、一人だけ身勝手に生き残ろうとしても必ずうまくいきません。

 

地震、津波など災害時に迷惑をかけないことなんて不可能

そもそも災害時において「他人に迷惑をかけないこと」なんて不可能です。

迷惑を最小限に納める努力をした上で、迷惑をかける代わり、自分が出来る精一杯の貢献をして、日本を、人類を再建させる一助となる気持ちが大切です。

ペットロスのトラウマで精神が摩耗して全く役に立たない廃人になるより、少しペットのことで迷惑をかけて、その何倍もの貢献をして誰かの役に立つことの方が重要なのです。

ペットだけでなく、タバコが好き嫌いや、宗教の違い、などなど、人々の価値観は皆違っていて、それらをお互い尊重しあうことが大切なのです。(だからペットが苦手な人の気持ちも理解しなければなりません)

 

地震、津波など災害時に政府に依存するのは危険

とはいえ、機能不全の行政やペット関連の法整備不足の政府がペットを助けてくれる仕組みを用意してくれることは過剰に期待できません。

飼い主が自分の責任で、最大限に周りに迷惑をかけないよう努力をすることで、ペットを守って災害を切り抜けられる可能性は決してゼロではありません。

勇気をもって、自分の命も、大切な人も、ペットも守りましょう

 

 

住む場所を変えて巨大地震や津波などの災害からインコを守る

我々が住むべき場所は

  • 海から離れた内陸
  • 地盤がシッカリしたところ
  • 築年数が新しいところ
  • 鉄筋コンクリート
  • 地震でのガス自動停止機能の有無。あるいはオール電化
  • 3階以上

です。

耐震基準法

は、1981年に大幅改訂され、震度6,7でも壊れないような基準になってるので、それ以降の建築物が安全です。

もっとこだわりたい人は、2000年以降の築年数の物件に住んだ方が良いでしょう。

 

地震や津波が来るとわかっても引っ越せない人たち

しかし、色々な社会的拘束があり、引っ越しができない人は多いです。

しかし、人類は大災害に見舞われる度、財産がなかろうが、仕事がなかろうが、引っ越して津波のこない高台に住みます。あらゆる社会的制約を突破しても無理矢理にでも引っ越します。

そして、子ができ、孫ができると恐怖が風化してまた沿岸に家を持つようになり・・・

 

と、繰り返しています。海に面している職業などは、引っ越すだけで仕事すらできなくなってしまいますが、現状国が漁師を守るための設備などを整えてくれることはありません。つまりこういった海辺の職は自己責任、国は守りません、ということです。

貴重な一次産業に就く人を守れる仕組みがない。それが自称先進国の我が国の現状なのです。

 

どれだけコストがかかっても災害対策の引っ越しはしたほうがいい!

引っ越しはどんな人でも絶対にした方がいいのですが、人口飽和社会で、資産格差も多く現実的に引っ越し不可能な人は仕方ありません。どれほどお金がなくてもせめて鉄筋コンクリートの家に引っ越してほしいです。

いずれ災害が身近になる社会が来ると、良い土地や安全な土地の価値は大きくあがります(そもそも日本の土地の価値が大きく下がるし、円の価値も下がり経済が破綻するのですが)

今平和ボケをしてる土地価格であるうちに、良い土地に住むことが大切です。

病気や怪我の障害がない限りは、お金をためて引っ越す準備をすることがどんな人生計画よりも重要だと思っています。

 

 

 

家具配置や固定で巨大地震や津波などの災害からインコを守る

  • 身長の低い家具を使う事
  • 重いものは下。軽いモノは上に収納すること
  • インコや人の近くに倒れる家具を置かない
  • 窓ガラスには厚手のカーテンをする(あるいは飛び散り防止テープがなお良い)
  • 家具の転倒防止用マットをする。あるいはホームセンターの固定具で固定する

 

引っ越しができなくても災害対策はできる

引っ越した人も、引っ越せていない人も、家のレイアウトで地震の被害を最小限に押さえる努力が必要です。

ココを怠った段階で愛鳥や自分の命が失われます。

 

地震のおそろしさは予想以上

震度5程度の地震でも大けがの原因になります。人が大けがをするということはインコが死ぬということです。

まず、(身長の)高い家具を人やインコの近くに置かないこと。ましてや、その高い家具の上にモノなんて収納していたら大惨事です。

震度5ですら冷蔵庫が動き、水槽の水が飛び散り、本棚の本が雪崩を起こします。震度6の場合、古い鉄筋コンクリートや木造の家が崩壊します。地割れも起こします。(だから築年数が大事なのです)

 

家具固定OKの大家が増えた

家具固定は、大家さんに相談した場合、最近ならばOKをもらえるトコロも多いみたいです。我が屋は低い家具しか置いてないので固定していません。倒れはしますが、人命やインコに支障がない場所です。

 

災害で生きるか死ぬかの時代に見栄えって必要?

部屋の見栄えやレイアウトでかざることはとても楽しいことですが、それは幻想過大消費社会でのみ実現できる趣味であって、いつ崩壊してもおかしくない日本で行うことではありません。

いつ来るか分からない物のために備えるのもバカらしいと思いますが、絶対来ないことはないものです。いつか絶対来るもののために開き直って備えないのは自殺行為だといえます。

仮に日本でなくても、どこかの国で大きな火山が爆発したら、地球規模で太陽がでなくなり、一年中冬のように寒く、毎日が夜しかなくなりますし、火山灰が電気などのインフレは停止、灰で農作物は死に、飽食時代は終焉を迎え、六本木ヒルズのセレブたちがその辺の昆虫を取り合ってたべる時代が来ることになります。

 

火山灰は人間の呼吸器官に甚大な被害をあたえるので、インコはきっと長くは生きられません。

鳥類の生態系すら脅かす災害が起きてしまいます。日頃から悔いのないよう愛鳥に愛情を注ぐことが大切です。

とはいえ、このレベルの火山噴火は我々の存命中に起きるとは限りません。ただ、本当に起きる可能性もありますし、特に地震大国の日本は地震が火山を誘発しかねません。

 

 

日頃の備えで巨大地震や津波などの災害からインコを守る

  • 水(1日3リットル)×最低7日
  • 鳥の餌(むき餌が効率良い)
  • カルビタなどの栄養剤
  • 人間用の非常食 最低7日分
  • お風呂などに水をためておく習慣
  • ラジオ
  • 懐中電灯
  • スマホバッテリー
  • ヘルメット
  • 軍手
  • 電池
  • ペンチなどの工具セット
  • インコと避難するためのキャリー

 

 

災害時の備えリストは以下の通りです。

食料・飲料・生活必需品などの備蓄の例(人数分用意しましょう)

飲料水 3日分(1人1日3リットルが目安)

非常食 3日分の食料として、ご飯(アルファ米など)、ビスケット、板チョコ、乾パンなど

トイレットペーパー、ティッシュペーパー・マッチ、ろうそく・カセットコンロ など

※ 大規模災害発生時には、「1週間分」の備蓄が望ましいとされています。
※ 飲料水とは別に、トイレを流したりするための生活用水も必要です。日頃から、水道水を入れたポリタンクを用意する、お風呂の水をいつも張っておく、などの備えをしておきましょう。

首相官邸

 

この引用ページは他にも災害時の対策がたくさん書いてるのでぜひみておいてほしいです。

 

家が広い人はより余裕をもって災害対策を!

家の敷地が広い人は、可能であるならば、水は30日分(90リットル)用意しておくべきです。

食べ物はなくても人はある程度生きられますが、水がないと人は死にます。

連動型災害の場合、次々と災害が起きてライフラインの復旧が追いつかない可能性もあります。

1ヶ月は安心してくらせるように水はどれだけあってもありすぎることはありません。

 

毎日でなくてもかまいませんが浴槽に水を張る習慣をつけておいたり、お風呂上がったあとの水を流さない習慣をつけておけば、いざというときに、その水を生活排水に使えるかもしれません。

 

食べ物は、カナリ節約するとある程度少なくても生きていけますが、賞味期限の長い食べ物を日頃からたくさん備えて、たべて入れ替えるようにするといいでしょう。

ガスコンロなどがあれば調理もできるので(インコは遠くに、ガスは換気して使って下さい)、調理も可能です。

また、レトルトカレーは加熱しなくてもたべられるので、私は重宝しています。

 

インコのご飯も大事!

インコのために、エサは多めに買っておいてください。皮なしエサがあると量の効率がよくなります。皮有りのシードのほうがインコにとってはいいのですが、非常食用、おやつ用に皮なしのエサも日頃から準備しておくことをオススメします。

ペレット餌の人はペレットを用意しておくといいでしょう。また、健康的にはペレットのほうがいいので、ペレット餌をシードに混ぜて食べられる練習もした方がいいのかもしれません。

カルビタなどの栄養剤も一本ぐらいあるとなおよいです。

 

アボガド、チョコレート、ねぎ類などはインコには厳禁ですが、それ以外の食べ物、炊いてない米などは本来インコにはよくないのですが、餌が切れたときなどはあげないよりはあげた方がいいです。

 

 

 

近所やペットコミュニティなどで巨大地震や津波などの災害からインコを守る

近所との関係が薄くなった現代でも、近所の挨拶はしっかりしておきましょう。

近所との関係が悪ければ、被災したときに誰も助けてくれなくなります。

一方で近所との関係がよければ、「あの人大丈夫かしら?」と被災したとき様子を見に来てくれます。

 

避難所ではインコから目を離した隙に逃がされたり、いたずらされたり、虐待されてしまう可能性も考慮しなければなりません。

そうなったとき、日頃の近所関係や、愛鳥家同士の近所コミュニティなどがあれば、心強い味方になってくれます。

 

 

ご近所関係などは、難しい問題で下手な行動に出ると関係悪化にもなります(人と関わりたくない人画多いので)優しそうなご近所さんや、愛鳥家の人が同じ区域に住んでいたら機会があれば軽くでもいいのでコミュニケーションをとってみてはどうでしょうか。名前を覚えてもらわなくても

「アア、あの人ね」

と顔を覚えてもらえるだけでも心強いものです。

苦手そうな人にも、ご近所であればすれ違いざま敵を減らすという意味でも挨拶ぐらいはしておいたほうがいいでしょう。

 

愛鳥家コミュニティが近所や県内にないか検索しておくといいかもしれません。

 

 

 

シミュレーションをして巨大地震や津波などの災害からインコを守る

実際に被害にあったらどうなるかをシミュレーションすることはとても大切です。

  • 避難所の場所はわかりますか?
  • 道が崩れていたり、周りの建物が全壊していてもその場所までたどり着けますか?
  • 放鳥中に災害がおきたら、スムーズにインコをキャリーに入れられますか?
  • 靴や着替えはすぐに用意できますか?
  • 怪我をした場合、助けを呼ぶ方法がありますか?

全て具体的にイメージできてないと

「コレを準備しろっていわれたから準備しました。これで災害はバッチリ」

と思い込むのは逆に危険を増加してるだけです。

 

シミュレーションをするためには知識が大切です。Youtubeで災害シミュレーションの動画を見たり、どんな災害がこの先待ってるのか調べたり、ハザードマップを見たり、知識をたくわえることは本当に大切です。

 

面倒に思われるかもしれませんが、インコどころか自分が生きるか死ぬかの状況で面倒臭がってる場合ではありません。

色々な書籍やインターネット情報、あるいは、意識を高めるための震災系の映画やドキュメンタリーをみることも有意だと思えます。

 

 

しっかり情報を集めて巨大地震や津波などの災害からインコを守る

 

死都日本

火山が噴火して日本中が巻き込まれる、というストーリーの小説です。

フィクションですが、シミュレーションが正確で専門家が絶賛している本です。

火山学、地形学、神話、歴史、経済学、と幅広い内容の濃い情報がギッシリ詰まってて、小説としてでなく「教養として」おすすめです。

命や文明についての価値観を一新させ、防災意識を高めてくれる一冊です。

 

民間防衛

スイス政府が、1家庭に一冊ずつ配っているサバイバル書。

国(ココでいう国は特定の政府やイデオロギーでなく、この土地や住んでる国民や財産)を守るための考え方、戦争や侵略に多くの誌面が割かれていますが、生き残るための知恵や、そのためには一人だけの力ではだめなこと、色んな役割の人が相互に協力しあって脅威に立ち向かうこと(この本では戦争ですが、災害に置き換えても同じです)の重要性が説かれています。必要な持ち出しリストや備蓄のリストも書いてあるので、必読です。

スイス国民は危機意識が高く、「平和ぼけ」してる日本人はスイス国民を見習う必要があるとおもいます。

 

ただ、一部の右翼的政治ファンの人がこの本を推して「日本も戦争を出来る国にすべきだ」みたいなことを言ってますが、本書ではそのようなことは書かれていませんので純粋な目で読んで欲しいと思います。

 

戦争は驕った人間の児戯にすぎません。カルデラ噴火一発で水爆が一瞬で数百発はじけた威力。自然の方がよほど見境なく脅威です。同種を滅亡させる以外に用途のない原子爆弾を作った程度で地球を支配した気になってる人類に哀れみすら覚えます。

 

国土交通省ハザードマップ

自分の街にどの程度の被災や地震がくるのか、サイトだけでなく、役所からもらえる防災ガイドも必ず入手してください(普通は引っ越したら最初にもらえる書類ですが処分してる人も多いと思うので)

 

南海トラフ地震

我々の存命中に起きると言われている巨大災害です。

コレを見ると「一発たえたらセーフ」という問題でなく、経済的にも国際的にも日本が崩壊する可能性が見て取れます。

南海トラフの被害額は1400兆円といわれており、国家予算1年分で100兆円なので、国が崩壊するレベルです。

日本の主要な工場は壊滅し、津波が来た地帯は農産物も全滅です。

海も汚れてしばらく漁業もできないでしょう。

 

日本の土地や円は価値をなくし、世界の信用も失い、国際的な地位も今以上に下落します。

利権が絡み合って問題を先延ばしにすることだけで維持出来ていた

「自称先進国」の終わりが始まります。

 

 

 

※著作権表示

サムネイルの写真はこちらのサイトから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼのもの

うなぎを愛している生き物

二羽のインコをかってます。

自衛隊,バンドマン,ニート,などの経験を経て、今やゲーム廃人